山形市福祉のまちづくり活動委員会

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付属小車いす体験ワークショップ

鈴木幸子さんと高橋れい子さんが体験学習について説明してる様子

生徒たちが車いすを体験してる様子

生徒に車いすの説明をしている様子

外での説明

山形市福祉のまちづくり活動委員では平成15年11月14日に鈴木幸子・高橋玲子の両名が、山形大学教育学部付属小学校5・6年の車いす体験ワークショップに参加いたしました。そして生徒さんより数多くの感想をいただきました。以下に掲載いたします。

参加した生徒から


1、車いす体験をしてみて

 N.Kさん

今日、2、3校時に車いす体験をしました。

今日の車いす体験には、ボランティア団体の、鈴木幸子さんと、実際に車いすで生活をしている、高橋れい子さんが来てくれました。

今日わかったことは、実際に車いすに乗る生活の大変さです。

私たちには、小さな段差も車いすに乗っている人にとってはかべだということです。

もう一つわかったことがあります。それは車いすに乗っている人に乗っている人への接し方です。

車いすに乗っている人を助けるのはいいことだと思っていたけれど、今日、実際に乗ってみて、こわかったり私達みたいな車いすのことを良く知らなかったりする人に助けてもらうなんて車いすに乗っている人にはこわいことなんだな、と思いました。

まだまだ車いすについて知らないことがあるので、これからも障害のある人と関わり、バリアフリーについて考えていきたいです。

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2、今日のタイムでの感想

 M.Kさん

今日のタイムでは、鈴木さんと高橋さんがわざわざいらっしゃってくれました。

車いすを体験してみましたが、意外に、押してもらうと全然らくで、車いすはいいなと思っていました。でも、こぐとすごくつかれたし、段差なども周りの人に手伝ってもらわないと、通れないという事の辛さがあり、新聞記事の感想でもありましたが、国で考えてほしいと改めて、考えさせられました。   

高橋さんは、ある日とつぜん病気にかかり、車いす生活になったと言っていたし、交通事故で車いす生活になった人だって、今日から自分が歩けなくなるという事が分かっていたわけではないので、しょうがない事なのかなと思いました。けれども、そんな中で、がんばっていれば、どこにでも行けるというふうになるのだと思ったし、障害者の人の中でも一生懸命生きている人がいるってすばらしい事だなと思いました。

高橋さんの話でも、一番辛い事は段差やこぐ事だと言っていて、私が辛いと思ったことと同じだったので、やっぱりなと納得しました。

車いすでの第二の人生が送れるというすばらしさを今日、鈴木さんと高橋さんのおかげで分かる事ができ、ボランティアをしたいと思いました。

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3、車いすを体験しての感想

 R.W君

今日は、車いすを体験しました。すごくむずかしかったです。

ぼくは、前、車いすに乗ったことがあるんだけど、その時は、お母さんにおしてもらったんだけど今日は自分の力で動かしたのですごくたいへんでした。でも車いすで生活している「高橋れい子さん」がいろいろ動かし方をおしえてくれたのでいっぱいやることができました。

あと、しつもんの時ぼくは、「車いす生活でよかったところは?」と聞いたんだけれど、その時れい子さんは、「知らない人とも仲よくなれることかな。」と言って思ったんだけど、車いす生活になっても、ふだんといっしょみたいで、ぎゃくに、よくなるんだなあと思いました。

ぼくたちは、こういうことで体験できたけど、体験してない人はこういうことがわかっていないと思うので、ぼくたちから、いろんな人に伝えたいなぁと思いました。今日は楽しく体験できてよかったです。

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4、車いす体験や車いすのお話を聞いて

 S.Wさん

今日は、鈴木さんと高橋さんに来ていただいて、車いすについてのお話を聞いたり、実際に車いすを体験したりしました。私達がバリアについて考えているというてんからで、やはりとても気持ちがわかりました。

私のばあい、ストレスをなくすにはいつも運動で、全体をうごかすのがすきだから、車いす生活というのはとても考えられないことでした。

でも、のってみるとやはりとても不便でした。いたるところに坂道、くだり道、かいだんがあって、健常者の私にとってはなんとも思ったことがないけど、新しいしせつを建てる時とかは、バリアフリーな建物を作ってもらいたいです。

でも、高橋さんは車いすせいかつになってしまったのに、明るくすごしていてすごいなと思いました。

これからも、バリアについていろいろ考えたいと思いました。

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5、車椅子を体験して思ったこと

 S.I君

今日、車いすを体験しました。

ぼくは、1回も乗ったことがなかったのでとてもいい体験になりました。

特に、ためになったことは、車いすの相手と一体にならなくてはいけないということと、車いすにも色々種類があるという事、それから車いすの人でも乗れる車があるということ、だんさのしょうげきがとても強いということなどです。

今日は、車いすのことが少しりかいできたので、もっと分るように、勉強をしたいと思います。

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6、今日の車いす体験をして

 T.M君

今日は、鈴木さちこさんと、高橋れいこさんが来てくれました。

ぼくは、車いすに乗ったことがなかったので、操作方法がよくわかりませんでした。

車いすの操作はぼくが思ったより簡単でした。

ぼくが考えるに、なぜ簡単なのかというと、初めて乗ったぼくのように人でも、すぐに慣れることができるようにだと思いました。

ぼくの一番心に残ったのは、実際に外に出てバリアを感じたことです。

これからは、バリアのないまちのなかで笑顔で車いすに乗っている人を見たいです。

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7、タイムで考えたこと

 M.S君

今日、学校に鈴木幸子さんと高橋れい子さんが来てくださいました。

まず最初に車イスを体験してみました。こぐとものすごくつらいし、段差も他の人に手伝ってもらわないと通れませんでした。

最後、話を聞くときに、れい子さんが、足が動かないことによって、人とふれあい内気だった性格が積極的な性格にかわり、第2の人生を歩めたということを聞きバリアを喜びにかえる強さがあるなんてすごいと思いました。

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8、今日、タイムで考えたこと

 S.Oさん

今日は、午前十時から、車いすにのった高橋れい子さんと、その高橋さんのサポートをしている鈴木幸子さんと会いました。

私は、体育館で自分で乗って操縦するのと楼加子さん達に押してもらうのとは、負担がぜんぜんちがいました。私はおばあちゃんのいる、老人ホームにある車いすで遊んだりするけど、バリアフリーされている老人ホームと、小石や、段差がよくある学校の道路と、全然ちがうことが、改めてよくわかりました。

今回、バリアのことをすごく実感できたことを、高橋さんと鈴木さんに感謝したいです。

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9、今日のタイムで考えたこと

 R.O君

今日は、タイムの学習では、鈴木幸子さんと高橋れい子さんに来ていただきました。車いす体験では、初めて車いすに乗り、車いすに乗っている人の気持ちがわかった気がします。その気持ちがわかることが「バリアフリー」ではないのかと思います。

鈴木さんの話で、階段を上がる方法や坂を下る方法などを教えてもらいました。今度、車いすに乗っている人を手伝ってあげる時は、その方法で手伝ってあげたいです。

今日のタイムの学習では、「バリアフリー」について、深まったと思います。今日のことをこれからのタイムの学習につなげていきたいです。

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10、車イス体験をして

 G.M君

今日は実際に車イスに乗ってみました。

鈴木さんと高橋さんに来てもらって、体験したら、思ったより腕の筋肉を使って、大変でした。

心のバリアフリーの話を聞いてわかった事なんだけど、高橋さんは病気で、一生車イス生活になってしまい、普通の二倍は手間がかかる生活をしているんだけど、自分のバリアを体の特長と考えて気持ちに負けず生活しているのは、すごいなぁー。と思いました。

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11、車椅子を体験してみて

 S.Kさん

今日は、「複組タイム、車いす体験」ということで実際に車いすをお借りして授業をする事になりました。そして、鈴木幸子さん、高橋れい子さんのお二方に来ていただき、お話を聞いたりしました。高橋さんは、前に足をいため、今は車いす生活をしているそうです。

私は、今まで車いすに乗ったことがなかったので、楽しみでした。また、車いすに乗って生活する大変さというのは、どんな感じなのかというのを不思議に思いました。

実際に乗ってみると、自分で動かしたりするのがとても大変でした。これから、この体験をもとに、こまっている人などをみかけたら助けてあげたいです。 

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12、車いすに乗って

 T.Wさん

今日の、タイムは、車いすに乗りました。私は車いすに乗るのが初めてで、車いすに乗っている人は、どんな思いで乗っているのか。車いすは、どういうふうに乗るのか。などたくさん疑問に思っていました。でも、今日、車いすに乗って疑問になっていた事がわかったし、また新しい疑問も出てきました。

車いすに乗っている人は、どういう思いで乗っているのかは、私が乗ってみて、とってもつかれていやだな。と思いました。でも、?橋れい子先生に聞いて、不自由な事はあるからこまる。でした。

新しい疑問は、車いすはどんなふうに作られるかです。

今度調べるきかいがあったらしらべてみようと思いました。

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13、車いす体験をしてみて

 Y.Tくん

今日、鈴木さんと高橋さんが付属小にいらっしゃいました。

健常者の鈴木さんが、心のバリアについてお話をしてくれました。

病気のせいで足が悪くなってしまった高橋さんには、足が悪いせいで大変だったこと等をお聞きしました。

やっぱり健常者の人に障害者の気持ちを聞いてもわからないと思うので、今日の体験やインタビューは、とてもいい経験になったと思うので、この活動を通しても、町でもデパートでもスーパーでも、障害者の人とのバリアをなくす活動をしていきたいと思います。

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14、車いすを体験してみて

 S.Nくん

今日、タイムで、車いすの体験をしました。

ぼくは、体育館を一しゅうした時、見ためはとてもかんたんそうだけど、実際はとても大変でした。なのに高橋さんは、ぜんぜんつかれていないようだったので、とてもびっくりしました。

次に、外に出て乗る時、ぼくは歩道を乗りました。ぼくは、コンクリートだから、そんなにゆれないだろうと思っていたら、とてもゆれたし、健常者には、どうでもない坂や、点字ブロックがとてもゆれたので、車いすはちょっとした坂やだんさが大変なバリアだなぁと思いました。

次に、鈴木さんや高橋さんの話を聞いて、心に残っていることは、「今、車いす生活で楽しいことは?」と言うしつ問で、高橋さんは、「知らない人ともかかわりあえることが、とても楽しい」と言っていたので、ぼくは、車いすは不自由なことばかりで、楽しいことはほとんどないんじゃないかなぁと思っていたので、とてもおどろきました。

最後に、今日は車いす体験が出来て、ふつうはできない体験が出来たと思いました。この体験をもとに、みんなにも、車いすの大変さを伝えていきたいなぁと思いました。

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15、タイムから考えたこと

 R.Hさん

今日、学校に、鈴木幸子さんと高橋れい子さんが来て下さいました。

車いすに乗っていた高橋さんは、自分の車に乗っていたので、びっくりしました。

まず、お迎えしてから、児活で少し体験をしてから、体育館へ行きました。

私は、車いすというものは、手でこぐことしかできないと思っていたけど、うしろの方に、上にあげる棒があったり、坂はうしろ向き、とかあって、車いすのことが勉強になりました。

外で体験した時は、少しだけの段差や、坂も、のっている人と一心同体にならないと出来なくて、心がつながっていないといけないので、難しいんだと思いました。

外では、坂や段差や、石でがたがたの所など、たくさんあって、本当に車いすは大変だと改めて思いました。

最後に、鈴木幸子さんが、眼鏡をかけている人もいるように、車いすに乗っている人もいる、だから、心のバリアフリーで、変な目では絶対見てもらいたくない、と言っていたので、本当に、心のバリアフリーって大切なんだなぁと、感じることが出来ました。

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先生からのお手紙

鈴木幸子様・高橋玲子様

先日は、たいへんお忙しい中にもかかわらず、付属小学校までおいでいただきまして、ありがとうございます。

急なこちらからの一方的なお願いにもかかわらず、学校においでいただけることを快くお引き受けいただいたことに心から感謝しております。

学習のことにつきましては、詳しくは子どもたちの感想を読んでいただければありがたいのですが、子どもたちが実際に車椅子に乗ってみる、そして、鈴木さんや高橋さんとお会いしたことによってしかうまれることのなかった気づきが、たくさんあったこと、担任としても本当にうれしく思っています。

やはり、「やってみる」ことがいかに大切なことかということを痛感させられました。

さらに、私自身も(もしかしたら子どもたち以上に)考えさせられたことがたくさんありました。私自身が子どもたちに偉そうなことを言ったり、求めたりしながらも、バリアをつくっていたことにも気づかされました。

そして改めて、子どもたちといっしょにこの学習を通して、様々なことを学んでいきたい・学んでいかなければならないと強く思いました。

今後も何かとお世話になったり、ご相談にのっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

冬の訪れも感じられるこのごろです。お体ご自愛ください。

山形大学教育学部付属小学校5・6年複組担任

車椅子を使った学習は、今度は自分たちでバリアフリーを調べながら、乗ってみることに展開していくことになりました。校舎内・敷地内を調べた後は、付属中学校にも行ってみることになりました。

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